銀座経済新聞2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位には、「銀座三越に「ドラえもん未来デパート」期間限定出店 限定商品も」が輝いた。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 銀座三越に「ドラえもん未来デパート」期間限定出店 限定商品も(3/24)
2. 鮭専門の「王子サーモン」 銀座店限定で「王子の鮭弁当」販売(5/24)
3. 東急プラザ銀座に台湾カステラの専門店 現地の製法取り入れ味と食感を再現(3/9)
4. 松屋銀座で毛糸&ニットのイベント ドイツの毛糸「オパール」や限定アイテムも(2/16)
5. 銀座・資生堂パーラーで初夏限定メニュー 旬のビワを使ったパフェも(5/6)
6. 松屋銀座で「リサとガスパールのおもいで展」 日本デビュー20周年を記念して(2/22)
7. 「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」オープンへ 3年に及ぶ建て替えを経て(2/12)
8. 銀座三越で「GINZA SWEETS COLLECTION 2021」 会場限定焼きたてスイーツも(1/26)
9. 帝国ホテル 東京が「サービスアパートメント」事業 99室を販売(2/1)
10. 銀座・資生堂パーラーで「こだわりの苺フェア」 2月から第2弾メニュー提供(2/2)
1位は、緊急事態宣言が解除される直前の3月17日から銀座三越で期間限定開催された「ドラえもん未来デパート」の記事。お台場にあるドラえもんオフィシャルグッズショップの商品がそろえられ、銀座三越限定のグッズも購入できるイベントだった。ドラえもんの老若男女を問わないキャラクター力が加わり、自粛明けの読者が最も注目した記事となった。
2位・3位には、コロナ禍でも営業努力をする専門店の記事がランクイン。外食がままならない時期に鮭(さけ)専門店が弁当販売を新たに始めた記事や、台湾カステラの店がオープンし、焼きたてスイーツをテークアウト販売する情報を紹介した。銀座エリアの店が感染症拡大防止対策を講じながら、時世に合わせた販売形態で営業を続ける様子に銀経読者の興味が集中した。
4位・6位・8位には、銀座の百貨店催事情報がランクイン。エリア内で開催された期間限定イベント記事が多く読まれた背景には、コロナで自粛ムードの中、それでも動きを止めない銀座の街のパワーと、人を集める銀座の魅力に読者の関心が集まった様子が伺える。2021年前半の銀座ならではの結果となった。
今年度前半は、コロナ禍で緊急事態宣言が出される中、多数の銀座の店舗が休業を余儀なくされた。それでも営業努力を続ける店舗の情報や、街のエネルギーが感じられるイベント記事などに読者の関心が集まった。今後も銀座経済新聞では、苦しい状況の中、新しいリリース、新しいイベントを発信しつづける銀座の魅力を余すことなく伝えていきたい。