銀座経済新聞2022年年間PV（ページビュー）ランキング1位は、「銀座5丁目にサツマイモスイーツ店『銀座 芋山』　芋モンブランや芋けんぴなど」だった。

　ランキングは、今年1月1日から12月16日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位までのランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 銀座5丁目にサツマイモスイーツ店「銀座 芋山」　芋モンブランや芋けんぴなど（4/6）

2. イグジットメルサに「ギンザ スイーツ マーチ」　全12店舗がラインアップ（4/13）

3. 有楽町マルイに「NAKED FLOWERS」常設施設　花の体験型アート（3/10）

4. スターバックス銀座マロニエ店リニューアル　新メニュー「アペリチェーナ」も（2/3）

5. 銀座7丁目のZARA銀座店がリニューアル　白と木目調の内装で（5/10）

6. 日比谷公園で「東京クリスマスマーケット2022」　今年は規模を拡大（12/1）

7. 松屋銀座に冷凍食品売り場「ギンザ フローズン グルメ」　55ブランド350種類そろえ（9/9）

8. 晴海トリトンがフードコートリニューアル　中央区初出店含む8店舗展開（3/3）

9. 銀座・和光本館が「セイコーハウス銀座」に改称　2代目時計塔90周年を機に（6/9）

10. 松屋銀座にトルコ伝統菓子ブランド「ナーディル・ギュル」常設店（11/21）

　1位の「銀座 芋山」は、サツマイモのスイーツ専門店。「サツマイモを使った新感覚スイーツ」をテーマに、手作りオリジナルスイーツをイートイン・テイクアウトで提供している。同店があづま通りにオープンしたことやメニュー内容について報じた。2位にイグジットメルサにオープンしたスイーツスポット「ギンザ スイーツ マーチ」の記事が入るなど、スイーツの話題に注目が集まったことがうかがえる。

　3位にアート施設の記事、6位に「クリスマスマーケット」開催の記事が、ランクイン。新型コロナウイルスの感染対策などの対応を取りながら少しずつ活気を取り戻しているようで、銀座の街のイベント記事が上位に入った。銀座に新しくオープンする店やイベント開催を伝える記事に反響があった。

　2022年もコロナ禍と向き合い試行錯誤しながらも、積極的な企業活動による銀座の情報が読者の興味を引いた。今後も銀座経済新聞は、地域密着メディアとして街の情報を伝えていきたい。