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帝国ホテル東京がビュッフェレストランをリニューアル バイキングの日に合わせ

リニューアル後の「インペリアルバイキング サール」イメージ

リニューアル後の「インペリアルバイキング サール」イメージ

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 「帝国ホテル 東京」(千代田区内幸町1)が8月1日、ビュッフェレストラン「インペリアルバイキング サール」をリニューアルオープンする。

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 同レストランは1958(昭和33)年に「バイキング」という名称で現在のビュッフェスタイルのサービスを始めたことで知られる。以来、「バイキング」はビュッフェスタイルを意味するまでに一般に広がっている。50周年を迎えた2008(平成20)年には、同レストランの開業日である8月1日を「バイキングの日」として日本記念日協会が認定している。

 今回、開店から65周年を記念し店内をリニューアル。9世紀のバイキング船に見られた独特な彫刻のパターンを用いた内装や、青地に金色のデザインを施したじゅうたんなどの調度品を用いて、「よりラグジュアリーな空間」に仕上げる予定だとしている。

 料理は、これまでのフランス料理に中国料理と日本料理を加え、品数は、現在の約40品から約50品に増やす。中国料理は、「帝国ホテル 大阪」(大阪市)23階の中国料理「ジャスミンガーデン」でシェフを務めた畑繁良さん監修による「北京ダック」や「点心」などのメニューを提供。日本料理は季節ごとの食材を使うわん物や天ぷらなどを用意する。

 同ホテルの広報担当者は「帝国ホテル伝統のフランス料理に加え、中国料理や日本料理が新たに登場する。ビュッフェ台を拡充し、より出来たてに近い料理を楽しんでもらえるようになる」と話す。

 営業時間は7時~22時。7月24日~31日は改修のため臨時休業。8月1日以降の料金は、朝食=6,100円(4歳~12歳=3,700円)。平日ランチ=1万2,000円(同=6,500円)。土曜・日曜・祝日ランチ=1万4,000円(同=8,000円)。平日ディナー=1万7,000円(同=8,500円)。土曜・日曜・祝日ディナー=1万9,000円(同=1万円)。

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