松屋銀座に「GINZA人」によるセレクト商品-若旦那、若女将が参加

左から菊地健容さん、池田美樹さん、千谷美恵さん、岡副徳子さん、田中淳夫さん

左から菊地健容さん、池田美樹さん、千谷美恵さん、岡副徳子さん、田中淳夫さん

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 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)1階スペース・オブ・ギンザで10月14日より始まる「GINZA人の選ぶ『美モノ+粋モノ』」の商品内覧会が同6日、行われた。

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 同店バイヤーが選んだ衣・食・住にまつわる商品を、「GINZA人」と呼ばれる銀座に縁のある5人がそこからさらにふるいにかけて厳選した「美しいもの」「粋なもの」のみを販売する同イベントでは、銀座らしいこだわりのある商品に焦点を絞り紹介する。

 参加したのは、「銀座くのや」八代目・菊地健容さん、料亭「金田中」若女将・岡副徳子さん、「銀座いせよし」若女将・千谷美恵さん、マガジンハウス「Age」編集長・池田美樹さん、「銀座ミツバチプロジェクト」世話人・田中淳夫さんの5人が参加し、バイヤーとともに商品にまつわるストーリーなどを付け加えアピールした。

 菊地さんは108通りの組み合わせが可能な牛革のランチバッグ(7,350円)やトートバッグ(1万1,550円)を、岡副さんは和菓子の伝統的なデザインの木型から型をとり、国・茨城県指定無形文化財「西の内和紙」を用いてアーティストの永田哲也さんが生み出した「和菓子封筒一筆箋セット」(8,000円)などをセレクト。田中さんは「ババグーリ」の「フェルト巾着」(1万8,900円)や銀座のミツバチから採取した蜜ろうを使った「オリジナルろうそく」(1,300円前後)などの商品が選定した。

 菊地さんは「商品を通して、その背景にある伝統や歴史、価値などを発信できれば」と話す。14日のオープンニングには「GINZA人」も参加を予定している。

 営業時間は10時~20時。開催は今月20日まで。

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