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銀座で秋田の「うご牛」フェア-秋田の自治体と飲食店がコラボ

秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、「格付けA4ランク以上」の「うご牛」

秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、「格付けA4ランク以上」の「うご牛」

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 銀座の飲食店で2月16日から、秋田県羽後町(うごまち)産の「うご牛」を使用した食材フェア「秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛『うご牛』フェア~」が始まる。

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 「うご牛」とは羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、「格付けA4ランク以上」の黒毛和牛のこと。出荷頭数が少ないため、秋田県外はもとより県内においても限られた飲食店でしか食べることができないという。

 今回のフェアは秋田県と羽後町が共同で実施している「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の一環で、首都圏を中心に飲食店を展開するラムラ(中央区)とのタイアップで開催されるもの。

 期間中、「板前料理 日月火」(銀座3)では「うご牛備長炭炭火焼」がメーンの「うご牛特別『日会席』」を、「vege-herb Restaurant GINTO」(銀座3)では、「リブロースのグリル 芳醇(ほうじゅん)な赤ワインソースで」がメーンの「うご牛スペシャルコース」(以上、6,480円)を提供する。

 同県雄勝地域振興局総務企画部地域企画課ゆざわおがち売込み班主任の佐藤覚さんは「『うご牛』は厳しい冬を乗り越えるために脂肪を存分に蓄えており、その脂身はきめ細かく口の中でとろける。モモなどの赤身にもサシが多く、かめばくどくない肉の味が広がる」と話す。

 「地元でもなかなか手に入らない希少黒毛和牛『うご牛』をぜひ、この機会に堪能いただければ」とも。

 同フェアは3月13日まで。

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