銀座に専門店「コラーゲン東京」-「チャンコダイニング若」を業態転換

ダブルコラーゲンスープを用いた「8種野菜の彩りコラーゲンバーニャカウダー」(1,155円)

ダブルコラーゲンスープを用いた「8種野菜の彩りコラーゲンバーニャカウダー」(1,155円)

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 銀座の「チャンコダイニング若」(中央区銀座5)がリニューアルし、2月17日、コラーゲン料理専門店「コラーゲン東京」(TEL 03-5568-4527)としてオープンした。運営はちゃんこ料理店など飲食店を運営するドリームアーク(港区)。

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 新ブランド構築を目的新業態としてオープンした同店。魚から抽出した吸収力の高い「マリンコラーゲンスープ」や、国産鶏を煮込んだ「鶏の黄金コラーゲンスープ」のダブルコラーゲンスープを売りとし、食材は有機・低農薬を中心とした野菜や、毎日同店で手作りする豆腐などを使う。「美容に高い興味を持つ」20~30代後半の女性をターゲットに据える。

 店内のフローリングや壁は白を基調とし、ダークブラウンのテーブルやいすを配置。「清潔感」に重点を置いた。席数は56席、個室2部屋を完備する。店舗面積は52坪。

 主力メニューは、ダブルコラーゲンスープを用いショウガや根菜、利尻昆布や特大どんこ(干しシイタケ)を加えたスープをベースとする「コラーゲン東京スープ鍋」(1人前=1,260円~)、「海鮮とコラーゲンのJasminタジン鍋」(同)、「8種野菜の彩りコラーゲンバーニャカウダー」(1,155円)。香川産塩漬けオリーブ「塩蔵」(315円)、「ぺっぴんコラーゲン豆ふ」(525円)、「コラーゲンのお刺身 豚足のテリーヌ」(945円)などのサイドメニューやビオワイン、有機栽培米で仕込んだ日本酒、梅酒、果実や野菜で作ったオリジナルカクテルなど80種類(420円~)などのドリンク類も充実させた。

 「新ブランド『コラーゲン東京』を銀座で確立し、今年中に全国で10店舗の出店を予定している」と意欲をみせる同社広報担当の川原田さん。今月17日にはランチ営業を、3月1日にはカフェ営業も開始する。ランチメニューは「コラーゲン東京スープランチ(十五穀米)」「コラーゲンラーメンランチ」「旬菜と国産豚のせいろ蒸し(十五穀米)」(各1,000円)、カフェメニューは「オリジナルケーキ」や「とろける生カステラ(コラーゲン入り)」などの提供を予定。客単価は、ランチ=1,000円、カフェ=600円、ディナー=3,500円を見込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、カフェ=14時~17時、ディナー=17時~23時。

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