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銀座アコメヤ トウキョウで「利き米」体験ワークショップ

土鍋炊飯のデモンストレーションの様子

土鍋炊飯のデモンストレーションの様子

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 銀座「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」(中央区銀座2、TEL 03-6758-0270)3階イベントスペースで9月26日・28日、イベント「おいしいお米の発見&体験」が開催された。

「おいしいお米の発見&体験」イベントで提供されたお食事と、利き米体験用のごはんプレート

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 同イベントは、「一杯の炊き立ての白いごはんから広がる幸せ」をテーマに、新米の時期に合わせて10月から開催される、さまざまな米や調味料、道具などを比較し好みを発見するワークショップ「利きの会」のプレイベント。

 当日は、米の品種や特徴についてのレクチャーや土鍋炊飯のデモンストレーション、自分好みのブレンド米づくり体験のほか、品種や玄米・5分づき・白米の違いの利き米体験が行われた。別途、食事が提供され、2合のブレンド米も進呈された。

 参加者の30代女性は「土鍋で炊いたごはんが特においしくて、炊飯器で炊いたものとは食感が違った。ぜひ家族にも食べさせたい」と顔をほころばせた。

 「利きの会」第1弾となる「お米の品種・分づき編 ~暮らしに役立つお米の知識とお米を選ぶテクニックを知る~」は10月26日開催。いろいろな種類の新米の食べ比べのほか、米の基礎知識や精米、米の鮮度、保管方法、おいしいご飯の炊き方などの「暮らしに役立つ」ワークショップを開く。参加費は3,675円で、食事と2合の米付き。定員は30人。詳しくはホームページで確認できる。

 同イベントは、年内は同じテーマで毎月1回開催。12月7日には「炊飯道具編~さまざまな炊飯道具によるお米の食べ比べで、好みの炊き上がりを発見~」も予定する。

 同店を運営するサザビーリーグ(渋谷区)AKOMEYA事業部の岡廣滋さんは「利きの会では最初に米を取り上げ、その違いを楽しんでいただくことからスタートするが、米にとどまらず、みそ、しょうゆなどの調味料やいろいろな道具の違いを楽しむ体験を通して自分の好みを発見する『利きの会』も順次開いていく予定」と話す。

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