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日比谷図書文化館で「アートになった猫たち展」 国芳や竹久夢二など100点

豊原国周「東けい三十六会席 柳ばしそめ」(後期に展示予定)

豊原国周「東けい三十六会席 柳ばしそめ」(後期に展示予定)

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 「アートになった猫たち展 今も昔もねこが好き」が4月26日、千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)1階特別展示室で始まる。

歌川国芳「猫の百めんそう」(1841年頃・前期に展示予定)

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 浮世絵収集家の中右瑛(なかうえい)さんが長年にわたって集めた浮世絵と近代美人画のコレクションを中心に、暮らしの中に描かれた猫や、歌川国芳・竹久夢二など猫を愛した芸術家たちの作品、約100点を展示する。

 関連イベントとして5月16日には、中右さんの講演会「黒猫奇譚(きたん) 今も昔も猫好きな芸術家たち ~夢二・漱石から国芳まで~」を同館地下1階の日比谷コンベンションホール(大ホール)で開催する。参加費は500円、定員は200人。

 観覧時間は10時~19時(金曜は20時まで、日曜・祝日は17時まで)。5月20日、6月17日は休館。観覧料は一般=300円ほか。5月21日から一部作品を展示替えする。6月23日まで。

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