「LOUANGE TOKYO Le Musee（ルワンジュ・東京 ル・ミュゼ）」（中央区銀座1）が6月15日から、朝食プレートの提供を始める。

「Musee Breakfat Premium」に付く「季節野菜と雲丹のコンソメゼリー寄せ」

　今年の5月8日にグランドオープンした同店。美術館をイメージしたライトグレーを基調とする店内には、販売スペースのほかイートインスペースを10席用意する。グランドシェフは、2年に1回、アメリカで開催される製菓国際コンクール「World Pastry Team Championship」で優勝したことがある藤田浩司さん。今回の「朝食プレート」は、フレンチの料理人・山下浩幸さんも参画して提供する。

　朝食プレートは、品数が4品の「Musee Breakfast」（3,960円）と5品の「Musee Breakfat Premium」（7,480円、以上イートインはサービス料別）がある。

　プレート共通のメニューは、希少価値が高いというプリム・ホルスタイン牛の乳から作るバターを使用したクロワッサン、フランス産トリュフとポルチーニを使い小麦粉は使わずに作った「半熟キッシュ」、「NOTO高農園」（石川県）で育った野菜を使用した「石川県NOTO高農園の有機野菜サラダ」。ドリンクにオリジナルブレンドコーヒーまたはオーガニックティーが付く。「Musee Breakfat Premium」に限り、北海道の無添加雲丹（うに）やキャビアなどをバカラグラスに盛り付けた「季節野菜と雲丹のコンソメゼリー寄せ」も付く。

　営業時間は10時～19時（6月15日から8時～19時）。感染拡大防止対策による営業時間の変更に注意が必要。