松屋通りに宿泊主体型ホテル「ソラリア西鉄ホテル銀座」-9月開業へ

「ソラリア西鉄ホテル銀座」完成イメージ

「ソラリア西鉄ホテル銀座」完成イメージ

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 松屋通りに9月22日、宿泊主体型ホテル「ソラリア西鉄ホテル銀座」(中央区銀座4)がオープンする。経営は西日本鉄道(福岡市中央区)。

9月22日のオープンを控える「ソラリア西鉄ホテル銀座」

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 同社は九州エリアを中心にビジネスホテル「西鉄イン」を展開し、関東圏では日本橋、蒲田、新宿へ出店。14店舗目となる銀座店は、平日はミドルクラスのビジネスマンやビジネスウーマン、週末は国内外の観光客をターゲットに、設備、サービスをアップグレードした「宿泊主体型ホテル」の1号店となる。「宿泊主体型ホテルはお客さまの多様化するニーズに応える形で生まれた」と同社広報室の山口さん。

 松屋通り沿いの地上13階建て、地下1階建ての新築ビルで、延べ床面積は約6500平方メートル。客室数は、シングル=66室、ダブル=55室、ツイン=77室、プレミアムツイン=11室で、バリアフリー、トリプル利用にも対応する。2階にはレストラン「Furutoshi(フルトシ)」が出店。

 既存の「西鉄イン」の客室に比べ、シングル=3~6平方メートル、ツイン=7~17平方メートル広いという。室内では浴室スペースと洗面・トイレスペースをセパレートにして窓際に配置し外光を取り込むほか、シャンプー、リネン類へ「こだわり」、セキュリティー強化などで女性グループ客の利用も見込む。

 客室料金は、シングル=1万8,000円(1人)、ダブル=2万4,000円、ツイン=2万9,000円、プレミアムツイン=3万9,000円、エグゼクティブ=4万3,000円(以上、2人利用)。7月22日より、ホームページなどで予約を受け付けている。

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