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日比谷図書文化館で本の紹介コミュニケーションゲーム実践講座

「もっと活用したい人のための ビブリオバトル実践講座-中級編&公開質問会」が開催される千代田区立日比谷図書文化館の外観

「もっと活用したい人のための ビブリオバトル実践講座-中級編&公開質問会」が開催される千代田区立日比谷図書文化館の外観

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 千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)4階スタジオプラス(小ホール)で10月23日、読書週間企画として、「ビブリオバトル」を開催したい人に向けた講座「もっと活用したい人のための ビブリオバトル実践講座-中級編&公開質問会」が開催される。

 「ビブリオバトル」とは、「本の紹介コミュニケーションゲーム」のこと。参加者は好きな本を持って集まり、各自5分間の持ち時間の中で本を紹介し、その後、参加者全員で2~3分のディスカッションを行う。全ての発表が終わった時点で投票を行い、最も多くの票を集めた本を「チャンプ本」とするというもの。

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 「ビブリオバトル」を考案したのは、現在、立命館大学情報理工学部准教授で、2007年当時は京都大学に特別研究員として在籍していた谷口忠大さん。新しい有志ゼミを立ち上げようと考えた谷口さんは、誰かがレジュメを作ってその発表をみんなが聞くだけの従来型の「盛り上がらない勉強会運営」に疑問を感じ、良い本に出会える仕組み自体を勉強会の中に取り込めないだろうかと考えたという。

 「人の脳は自分が話さないと活性化しない」と気付いた谷口さんは、「カウントダウンタイマー」を回しながら読んできた本をアドリブで紹介し、最後に投票してチャンプ本を決めるという現在の「ビブリオバトル」の原型を思い付いた。

 同講座では、実際にビブリオバトルを活用している講師が企画の立て方から運営方法までの事例紹介やビブリオバトルを体験するワークショップを行うほか、「ビブリオバトルを導入したい」「ビブリオバトルを活用してコミュニティーをもっと活性化させたい」という人の疑問や不安に応える公開質問会も行う。

 開催時間は19時~21時。対象は18歳以上で定員40人。参加費は500円。

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