TEPCO銀座館（中央区銀座6）4階イベントホール・ギャラリーで3月29日・30日、「銀座でプラネタリウム－東京の満天星空体験」が開催される。

　会場内にエアドーム型ミニプラネタリウムを設置し、当日の東京の夜空を投影した満天の星空や、その日に見られる星座を投影するほか、それらの星が誕生し成長する場所を写真画像で紹介する。星が誕生してから、進化し、死を迎え、また誕生するというプロセスを生物と対比しながら解説も行う。

　同館担当者は、東京の夜空が大気汚染などで本来の夜空の姿が見えなくなっていたことに触れ、「電気を上手に使っていくと、昔のようにこんな星空が見えるということを伝えたい」と話す。

　開催時間は11時（1回目）～17時45分（最終回）に8回投影（30日は16時45分まで）。各回先着10人、上映時間は各回15分。開催30分前に4階で整理券を配布する。

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